こんれいのがっしょう〔コンレイのガツシヤウ〕【婚礼の合唱】
婚礼の合唱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/31 15:22 UTC 版)
『婚礼の合唱』 | |
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ドイツ語: Treulich geführt | |
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ジャンル | 合唱曲 |
作曲者 | リヒャルト・ワーグナー |
『婚礼の合唱』(こんれいのがっしょう、ドイツ語: Treulich geführt)は、リヒャルト・ワーグナーが作曲した合唱曲。オペラ『ローエングリン』第3幕第1場において歌われる。
フェリックス・メンデルスゾーンの『結婚行進曲』と並んで結婚行進曲として知られ、現在も結婚式においてオルガンなどで演奏されることが多い[1]。
音楽学者の三宅幸夫は「むしろドラマの悲劇的結末を予感させる性質をもった音楽である」[2]と指摘している。
出典
婚礼の合唱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 08:50 UTC 版)
ワーグナーのオペラ『ローエングリン』から。榎本健一が謡曲『高砂』の詞をこの曲に乗せて歌ったものもよく知られている。次に示すのは、その冒頭部の楽譜である。
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