夢幻

デジタル大辞泉

む‐げん【夢幻】

読み方：むげん

ゆめとまぼろし。また、はかないことのたとえ。「—のこの世」

ゆめ‐まぼろし【夢幻】

読み方：ゆめまぼろし

夢とまぼろし。非常にはかないことのたとえ。むげん。「—と消える」

短編小説作品名辞典

夢幻

作者堀和久

収載図書滅びの岬
出版社新人物往来社
刊行年月1991.3

夢幻

作者森ふみこ

収載図書めぐる季節に
出版社龍書房
刊行年月2005.8

夢幻(ゆめうつつ)―阿佐子26歳

作者小池真理子

収載図書美神
出版社講談社
刊行年月2000.5
シリーズ名講談社文庫

ウィキペディア

夢幻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/08 05:11 UTC 版)

夢幻（むげん）は、夢と幻のことで、儚いことのたとえにも使われる。

ウィキペディア小見出し辞書

夢幻（むげん）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/27 05:47 UTC 版)

「犬鳴村 (映画)」の記事における「夢幻（むげん）」の解説

霊媒師。犬鳴村で発生している失踪事件の真相を探るべく、師匠の反対を押し切り犬鳴村を訪れる。

夢幻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/04 15:37 UTC 版)

「へろへろくん」の記事における「夢幻」の解説

『屁狼伝』に登場。絶対魔拳法と対立する恐雷苦魔拳法（おそらくまけんぽう）の使い手。へろへろをライバル視している。美形だがナルシストの気があり、へろへろほどでは無いがどこか抜けたところがある。一度へろへろに勝負を挑み、恐雷苦魔拳法によって苦しめるも、絶対魔拳法奥義を受けて指に瓶がはまったまま不自由な生活を送る羽目になる。後にへろへろに借りを返すべく拳法大会に参加。その強さで勝ち進み（というより対戦相手はほぼ全員まともな相手ではなかった）、決勝戦でへろへろと再び対戦する。恐雷苦魔拳法究極奥義・人材派拳でへろへろを追い詰めたが、絶対魔拳法究極奥義・著作拳「口（くち）ックマンバスター」に完膚なきまで敗れた。

夢幻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/18 22:28 UTC 版)

「銀牙 -流れ星 銀-」の記事における「夢幻」の解説

魔界十人衆を束ねる帝国の刺客。下級戦士ながらその戦闘力は高いはずだが、八犬士を拝命した銀達に部下が敗れるとあっさりと逃亡した。八犬士編序盤で各地の奥羽軍幹部が襲撃を受けた件は、当初は霊魔ら宮廷側によるものと思われたが、霊魔側の主張と襲撃を生き延びた白狼の証言から夢幻達によるものと判明した。

夢幻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/13 14:12 UTC 版)

「都会のトム&ソーヤ」の記事における「夢幻」の解説

南北磁石の二作目のR・RPG。頭脳集団の「人類は覚めない夢を見る」に近いゲームとなっている。

夢幻（むげん）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/14 00:08 UTC 版)

「烈火の炎」の記事における「夢幻（むげん）」の解説

幻獣朗の所有する魔導具（杖）。物体を縮めたり大きくする力を持つ。烈火の炎に破壊された。アニメでは杖の中に仕込み刀が仕込んでかる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

夢幻

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 13:16 UTC 版)

名詞

夢 幻（むげん / ゆめまぼろし）

1. 夢と幻。
   • 雪の上に月が照り、空も、斜面も、林も、影も、なにもかも、みな真っ青で、まるで夢幻の世界のようだった。（久生十蘭『キャラコさん 雪の山小屋』）
2. 夢や幻のように儚いものや様子の例え。

発音^(?)

む↗げん、ゆ↗め↘まぼろし、ゆ↗め↘まぼろし

複合語

• 夢幻劇、夢幻的、夢幻能、夢幻泡影

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「夢幻」の例文・使い方・用例・文例

• 夢幻的な雰囲気.
• 彼は夢幻の世界に住んでいる.
• その話しは全く夢幻みたいなものだ.
• 彼らの期待は哀れにも夢幻と消え去った.
• 泡沫夢幻の世
• 観客を夢幻の世界に誘い込むような戯曲