かま‐びすし・い【×喧しい/×囂しい】
読み方:かまびすしい
[形][文]かまびす・し[シク]《古くク活用であったものが、中世初期ごろからシク活用として用いられたもの》やかましい。かしましい。「—・い蝉(せみ)の鳴き声」「世間の声があれこれと—・い」
[派生] かまびすしさ[名]
やかまし・い【×喧しい】
読み方:やかましい
1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の—・い音」
2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が—・い」
3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも—・い人」「書類の手続きが—・い」
→煩(うるさ)い[用法]
かしまし・い【×囂しい/×姦しい/×喧しい】
「喧しい」の例文・使い方・用例・文例
- 非常に喧しいさま
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