古記
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古記(こき)は穴記、令釈、跡記と並ぶ令集解の四大注釈書の一つで私的注釈書[1]。作者は不明[2][3][4]。
令集解は、まず養老令本文を大字で掲げ、次に小字(二行割注)で義解以下の諸説を記す。概ね、義解・令釈・跡記・穴記・古記の順に記す。他に、讃記・額記・朱記など、多くの今はなき令私記が引かれる。特に古記は大宝令の注釈であり、大宝令の復元に貴重である。ただし、倉庫令・医疾令は欠如している。
脚注・参考文献
脚注
参考文献
- 佐藤誠実「律令考(承前)」『國學院雜誌』第6巻第1号、1900年、40 - 51頁。
- 瀧川政次郎『令集解釈義』国書刊行会、1982年。
- 斎川眞「律令注釈書研究の現状と問題点」『早法』63巻2号、1988年。
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