タッピング・スクリューとは? わかりやすく解説

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タッピングスクリュー

英語 self-tapping screw

熱処理硬化したねじ自身で、切削工具役目果たし相手雌ねじ形成しながらねじ込むことができるねじをタッピングスクリューという。頭がなべ、皿、丸皿、6角の形をしているものなどがある。またドライバーなどにより回転力与えられるように、一般には、すり割り付き十字穴付きあるいは6角頭がある。組み付け部品設定されたくぼみなどのガイド位置決めし、タップ立てはしていないが、位置決めのための穴やくぼみをつけた相手部品に、ねじ立てしながら取り付ける鋳鉄などの場合下穴あけられているが、自動車などトリム類はタッピングスクリューにより薄鋼板穴あけしながらその塑性変形のみで固定されることが多い。

タッピングスクリュー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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