ホイートストンブリッジ回路
4個の抵抗を組み合わせた平衡回路により、抵抗、静電容量、インダクタンス、周波数の値を精密に測定できる基本的なブリッジ回路。イギリスのC.ホイートストン(1802~1875年)が開発した。
参照 ブリッジ回路ホイートストンブリッジ
(wheatstone bridge から転送)
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ホイートストンブリッジ (英語: Wheatstone bridge) は、ひずみゲージなどの抵抗測定に用いられる回路である。 1833年にサミュエル・ハンター・クリスティ(S.H.Christie 1784-1865)によって発明され、1843年にチャールズ・ホイートストンによって広められ[1]、広く使われるようになった。 未知の抵抗を含む4つの抵抗をブリッジ状に配置して、中間点の電位差を測定することによって、未知の抵抗値を測定する。
- ^ 大照完 1966, p. 77.
- ^ a b 大熊栄作 1979, p. 142.
- ^ a b 山崎亨、岩村衛 1983, p. 144.
- ^ a b c d 大照完 1966, p. 78.
- ^ a b 大重力 1977, p. 103.
- ^ a b 電気学会通信教育会 1987, p. 94.
- ^ 熊谷文宏 1991, p. 80.
- ^ 電気学会通信教育会 1987, p. 92.
- ^ 電気学会通信教育会 1987, p. 93.
- ^ 山村, 英穂 (2006). “10.1 リターン・ロス・ブリッジ”. 改訂新版 定本 トロイダル・コア活用百科. CQ出版社. ISBN 978-4-7898-3067-6
- ^ Ford, Jim. “Build a Return Loss Bridge”. KL7JEF and The World of Amateur Radio and DXing. 2024年4月9日閲覧。
- 1 ホイートストンブリッジとは
- 2 ホイートストンブリッジの概要
- 3 リターンロスブリッジ
- 4 関連項目
「wheatstone bridge」の例文・使い方・用例・文例
- 淡青色, 浅葱(あさぎ) 《Cambridge 大学およびその選手の色標》.
- 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.
- 学年 《通例英米では 9 月‐6 月, Oxbridge では 10 月‐6 月》.
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