wRAA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/19 08:50 UTC 版)
wRAA (Weighted Runs Above Average) はwOBAを用いて打者の打撃貢献度を測る指標である。平均的な打者が同じ打席数立った場合に比べて増やした得点を示している。総合指標のWARではwRAAをベースに打撃の貢献度を算出している。 wRAA = (対象打者のwOBA - リーグwOBA) ÷ wOBAscale × 打席数 wRAA = ( w O B A − l g w O B A w O B A s c a l e ) × P A {\displaystyle {\mbox{wRAA}}=\left({\frac {wOBA-lgwOBA}{wOBAscale}}\right)\times PA} PA = 打席数 lg = リーグ全体 wOBAの係数は得点価値にwOBAscaleをかけているので、これをwOBAscaleで割る事で単位を得点に戻している。リーグwOBAは投手の打撃結果を除く事が多い。2014年のセントラル・リーグでは山田哲人がリーグ1位の48.4を記録。
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wRAA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 17:11 UTC 版)
wRAA (Weighted Runs Above Average) はwOBAを用いて打者の打撃貢献度を測る指標である。平均的な打者が同じ打席数立った場合に比べて増やした得点を示している。総合指標のWARではwRAAをベースに打撃の貢献度を算出している。 wRAA = (対象打者のwOBA - リーグwOBA) ÷ wOBAscale × 打席数 wRAA = ( w O B A − l g w O B A w O B A s c a l e ) × P A {\displaystyle {\mbox{wRAA}}=\left({\frac {wOBA-lgwOBA}{wOBAscale}}\right)\times PA} PA = 打席数 lg = リーグ全体 wOBAの係数は得点価値にwOBAscaleをかけているので、これをwOBAscaleで割る事で単位を得点に戻している。リーグwOBAは投手の打撃結果を除く事が多い。2014年のセントラル・リーグでは山田哲人がリーグ1位の48.4を記録。
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