料金プール制
高速道路料金収入と土地購入費、建設費、維持運営費、借入金の金利支払いを複数の有料道路が一本化して行うシステム。コストの高い路線や新たに開通した路線は負担が大きく、単独採算では料金が高額になることを防ぎ、全国一律基本料金を実現している。日本道路公団は当初より料金プール制を採用しているが、初期は30年償還計画だった。その後、路線拡大とともにコストが増大し、段階を経て1999年に50年償還となった。
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