料理通信とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 料理通信の意味・解説 

料理通信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/12 09:27 UTC 版)

株式会社料理通信社
The Cuisine Press Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本
103-0016
東京都中央区日本橋小網町6番7号
業種 情報・通信業
事業内容 Webメディア「料理通信」の運営 他
代表者 代表取締役 上原理絵
資本金 9500万円
純利益 △52万5,000円
(2023年12月期)[1]
純資産 1,914万2,000円
(2023年12月31日現在)[1]
総資産 1,949万2,000円
(2023年12月31日現在)[1]
決算期 12月31日
主要株主 株式会社アマナ
外部リンク https://r-tsushin.com/
テンプレートを表示

料理通信』(りょうりつうしん)は日本のグルメ雑誌。株式会社アマナの連結子会社[2]である、株式会社料理通信社が発行していた月刊誌。毎月6日発売[3]

料理通信社の設立は2005年11月[4]。『料理王国』という食に関する雑誌の編集を担当していた君島佐和子をはじめ9人が独立して立ち上げた。定期購読者のみの特典である創刊ゼロ号の特集はフランス料理の分野からアラン・デュカスやピエール・ガニエール、イタリア料理からはピエモンテに関する記事など十分な評価を得られる内容となった。2006年2月20日、パークハイアット東京において行われた創刊のプレゼンでは“Eating with Creativity”をキーワードとして挙げ、ともすれば漫然と行いがちな「食べる」という行為に主体的にかかわる手がかりを紹介したいという趣旨の発表を行った。2011年10月、アマナの子会社となり現在へ至る[2]

2020年12月発売号をもって休刊、以降はウェブに移行する[5]

出典

  1. ^ a b c 株式会社料理通信社 第19期決算公告
  2. ^ a b 沿革”. アマナ. 2017年8月14日閲覧。
  3. ^ 発売日情報”. 雑誌データ.com. 2017年8月14日閲覧。
  4. ^ 会社概要”. 料理通信社. 2017年8月14日閲覧。
  5. ^ 雑誌『料理通信』発行休止のお知らせ

本文中、脚注にて特記ない箇所は下記参考文献による。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「料理通信」の関連用語

料理通信のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



料理通信のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの料理通信 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS