レーダーチャート
【英】radar chart
レーダーチャートとは、複数の項目を縦軸にとり、縦軸の原点を1つにまとめて放射線状にした図のことである。
レーダーチャートは、項目の数には制限はないが、一般的には4、5項目から10項目程度が用いられる。
レーダーチャートでは、隣り合うプロット(打点)を直線で結ぶことによって全体のバランスを調べたり、他のデータとの比較をしたりすることができるという特徴を持っている。
なお、レーダーチャートは、Microsoft OfficeのExcelやStarSuiteのCalcなどで作成することができる。
参照リンク
データをレーダー チャートで表示する - ヘルプと使い方 - Microsoft Office Online - (Microsoft)
星図
(star chart から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 09:24 UTC 版)
星図(せいず、英: star chart)とは、天球上での恒星・星団・星雲・銀河などといった天体の、位置と明るさ(視等級)を平面に記した図(図表や地図)[3][4][5][2]、あるいは、それらを適当な投影法によって図示したもの[5]。ただ、太陽系天体(月・惑星・小惑星など)は、天球上で位置を大きく変えるため、含まないのが通常[2]。天体名や星座名の有無は問わない[3][6][7][8][4][5][9][2]。
注釈
- ^ 英語発音の日本語音写例:フレデリック・デ・ウィット。en:Frederik de Wit.
- ^ 「星圖有規法 日月實從黃道 官無其器 不知施行」 cf. wikisource:zh:後漢書/卷92
- ^ celestial は「天空の」などの意。「天空の」に対する「大地の」などを意味する terrestrial が対義語。
出典
- ^ British Library "Dunhuang Mogao Ch.85.XIII".
- ^ a b c d e f g 北村正利、岡崎彰、小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b 岡村定矩ほか: “星図”. 天文学辞典(公式ウェブサイト). 日本天文学会 (2019年9月10日更新). 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b c 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b c 平凡社『百科事典マイペディア』. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b 小学館『デジタル大辞泉』. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ 三省堂『大辞林』第3版. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b c 小学館『精選版 日本国語大辞典』. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b 日立デジタル平凡社『世界大百科事典』第2版. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ a b 小学館『プログレッシブ英和中辞典』第3版. “星図”. コトバンク. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “sky map”. 英辞郎 on the WEB. 株式会社アルク. 2020年1月27日閲覧。
- ^ a b “星図 - 広辞典”. 情報・知識&オピニオン imidas(公式ウェブサイト). 集英社. 2020年1月26日閲覧。
「star chart」の例文・使い方・用例・文例
- star chartのページへのリンク