stage III breast cancer

PDQ®がん用語辞書

iii期乳がん

【仮名】iiiきにゅうがん
【原文】stage III breast cancer

iii期は、さらにiiia期、iiib期、iiic期に分けられる。iiia期では、（1）乳房内に腫瘍は認められないが、腋窩（わきの下）のリンパ節にがんが認められ、それらのリンパ節が互いに癒着あるいは周辺組織に固着しているか；もしくは（2）腫瘍の大きさが5cm以下で、腋窩リンパ節に転移が認められ、それらのリンパ節が互いに癒着あるいは周辺組織に固着しているか；もしくは（3）腫瘍の大きさが5cmを超えていて、腋窩リンパ節に転移が認められ、さらに、それらのリンパ節が互いに癒着あるいは周辺の組織に固定していることがある（していないこともある）。iiib期では、腫瘍の大きさにかからわず、（1）乳房近くの組織（皮膚または胸壁、肋骨と胸部の筋肉も含む）にがんが拡がっていて；さらに（2）乳房内のリンパ節やわきの下のリンパ節にがんの転移が認められることもある。iiic期では、（1）鎖骨下部のリンパ節や頸部付近のリンパ節にがんの転移が認められ；さらに（2）乳房内のリンパ節やわきの下のリンパ節あるいは乳房周辺の組織にもがんが拡がっていることがある。

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「stage III breast cancer」の例文・使い方・用例・文例

• 遺伝的に第VIII因子が欠乏するために生じる血友病
• 血液凝固において、トロンビンは第XIII因子をフィブリンが分解しにくい凝血塊の形成を引き起こす（フィブリナーゼ）活性型に触媒する