静釣合わせ
バランシングローラー上で回転体の静不釣合い量とその位相角度を求め、相当量の質量を付加するか、あるいは除去することによって規定値内の静不釣合い量に調整することをいう。例えば、各種機械部品の研削加工に使用する研削盤の異常振動の発生を防止するため、研削砥石のアンバランスを砥石フランジについているバランスウエイトで調整し、バランス取りを実施することが一般的に行われており、研削面のびびり現象を防ぐことに有効である。
反対語 動釣合わせ「single plane balancing」の例文・使い方・用例・文例
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