ノヴム・オルガヌム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 09:48 UTC 版)
『ノヴム・オルガヌム』(羅: Novum Organum, 「新しい-オルガノン」[1])とは、1620年にイギリスの哲学者フランシス・ベーコンにより発表された哲学の著作である。
- ^ 英語・日本語で表現すると、アリストテレスの『Organon』(オルガノン)にちなんで付けられた点を考慮するならば、そのままに素直に『New Organon』(新オルガノン)と、また、『Organon』(オルガノン)が(真理探求のための論理学という)「道具」という意味であるという点を考慮して意訳すれば、「New Instrument」「New Tool」(新道具)等と表現できる。岩波文庫などの日本語訳によって、「Organum」(Organon)を「機関」と訳した「新機関」という表現も一部では用いられているが、これだと原義がわかりづらくなってしまっている。
- ^ 『ノヴム・オルガヌム―新機関』 ベーコン著、桂寿一訳 岩波文庫、1978年
- ^ 『最新版 倫理用語集』清水書院編集部編 178ページ、清水書院
- ^ 『ノヴム・オルガヌム―新機関』 ベーコン著、桂寿一訳 岩波文庫、1978年
- ^ 『最新版 倫理用語集』清水書院編集部編、清水書院 178ページ
- 1 ノヴム・オルガヌムとは
- 2 ノヴム・オルガヌムの概要
- 3 訳書
固有名詞の分類
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