桂寿一とは? わかりやすく解説

桂壽一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/02 03:33 UTC 版)

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桂 壽一(桂 寿一、かつら じゅいち、1902年6月16日 - 1985年11月20日)は、日本の哲学者。専門は西欧近世哲学。

人物

東京生まれ。1926年東京帝国大学卒。旧制新潟高等学校教授を経て、戦後東京大学教養学部教授を務め、1953年文学部哲学科教授、文学部長を務め、1963年定年退官、同年中央大学教授。1965年日本学士院会員。デカルトなど近世初期哲学を専攻。

著書

  • 『デカルト哲学研究』近藤書店 1944
  • 『デカルト哲学の発展』近藤書店 1948
  • 『西洋近世哲学史 第1』岩波書店 1951、復刊1982
  • スピノザの哲学』東京大学出版会 1956、復刊2009
  • 『デカルト哲学とその発展』東京大学出版会 1966、復刊1982
  • 『哲学概説』東京大学出版会 1974
  • 『近世主体主義の発展と限界』東京大学出版会 1974
  • 『懐かしの哲学者』東京大学出版会 1979

翻訳

脚注





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