ナノ秒
別名:ナノセカンド
【英】nano-second
ナノ秒とは、1秒の10億分の1を表す時間の単位である。「ns」と表記される場合が多い。
ナノは単位の接頭辞で、10億分の1(10のマイナス9乗)を表す。1ナノ秒間に光は真空中を約30cm進む。主にメモリのアクセス速度などで、ナノ秒が主要な単位として用いられている。
ナノよりも小さな単位の接頭辞としては、ピコ(10のマイナス12乗)、フェムト(10のマイナス15乗)などがある。フェムト秒を主な単位とする技術にフェムトレーザーがあり、半導体工学の分野などでの超微細加工技術として注目を集めている。
NANOSECOND
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 05:35 UTC 版)
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NANOSECOND | |
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出身地 | ![]() |
ジャンル | アイドル |
活動期間 | 2025年 - |
公式サイト | https://nanosecond.net/ |
NANOSECOND(ナノセカンド)は、日本の女性アイドルグループ。プロデューサーは湯浅一樹。
キャッチコピーは「J-POPの逆襲」。ファンの呼び名は「ナノニマス」。
グループ名のNANOSECONDは和訳すると、「10億分の1秒」。NANOSECONDとしての活動をそれくらいミクロな単位で切り取ったとしても、全てがキラキラした時間であるように。という思い込めて名付けられた。
来歴
- 2025年
- 1月16日、1stミニアルバム「THE FIRST SECOND」が各配信サービスにて配信開始。
- 1月26日、デビューライブを開催。
- 3月22日、NANOSECONDのオープンチャット(LINE)が開始。
- 4月1日、ユニバーサルマスクが新メンバーとして加入[1]。同日性別詐称により解雇。
- 4月7日、茉央の生誕を記念した入場無料のフリーライブが開催される情報を発表。
- 4月10日、ライブ配信サービスSHOWROOMとのオーガナイザー契約を締結。
- 4月11日、日菜乃による特典会での英語対応を開始。
- 4月17日、芽生の活動停止ならびに保留を発表。
- 4月18日、芽生の同日付けでの脱退を発表。
- 5月12日、新アーティスト写真を公開。
- 5月17日、泉凪の脱退を発表。
- 5月21日、泉凪の脱退。
- 6月23日、2ndミニアルバム「Days of the Rock!!」が各配信サービスにて配信開始。
- 6月28日、茉央生誕祭フリーワンマンライブをGallet宇田川にて開催。同日、杏梨生誕祭ワンマンライブが11月9日に渋谷aceで開催されることを発表。
メンバー
名前 | コードネーム | あだ名 | 誕生日 | 身長 | メンバーカラー | 好きなもの | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
杏梨 | ナノレッド | あんり、あんりちゃん | 11月3日 | 155cm | 赤 | 唐揚げ、卵、2次元 | - |
日菜乃 | ナノグリーン | ひなのちゃん、ひなのん、ひな狂い | 3月17日 | 159~163のどれか | ライトグリーン | アニメ漫画、女の子のアイドルを拝むこと | - |
茉央 | ナノピンク | まお、まおちゃん、茉央様 | 6月19日 | 163cm | 櫻色 | 推薦入試、英検 | - |
- 杏梨(あんり)
- 「歌う肉欲ボディ!」赤色担当。ナノセカを牽引する天性のボーカリストである。推し変耐性が皆無のため、月一程度で自信を喪失して占いにいきたがりスピりだすことから、ファンは強い覚悟が必要とのこと。また虎視眈々と赤色担当を狙う年下の日菜乃と日々仁義なき抗争を繰り広げている。
- 日菜乃(ひなの)
- 「令和NO.1ポップスター」緑色担当最年少。激烈なかわいさと引き換えに何かを失ったミュータント。勝手に前髪を切って滑稽になる、勝手に他事務所のオーディションに応募する、ステージ上で他のメンバーにアタックをかますなどの奇行を繰り返し、型にハマらない行動力はまさに天才と紙一重である。自己評価の高さゆえに結果がすぐにでないと「もう●にますわ」が口癖になる極端さはナノセカらしさの象徴といえなくもなく、1歳上の茉央を敬愛し、2歳上の杏梨を小バカにしていながらも愛されるキャラクターは現代の奇跡と称される[2]。お腹がすいていると無口になり、静かになる。
- 茉央(まお)
- 「この女、甘やかさずにはいられない」櫻色担当。完全無欠のスタイルを誇り、腕の長さは上野~新橋間に相当[3]。幼少期から●●を放棄させるダンススクールに通っていたことで、界隈最強のダンス技術を習得。別名「角部屋のクレオパトラ」。好きな食べ物は粉もの。親友はママ。
旧メンバー
- レイ(れい)
- ユニバーサルマスク(ゆにばーさるますく)
- 両親を知らぬまま、メキシコシティの孤児院で育つ。11歳の時、主食としていたカラスを狩る際の跳躍力に注目が集まり、CMLLにスカウトされたことでプロレスラーを志す。当時潰れかかっていた孤児院を救うべく危険なデスマッチに挑み、ファイトマネーを寄付しているとの触れ込みであったが、後に脱税の隠れ蓑にしていたことが発覚し、服役。その後遅れたキャリアを取り戻すかのような活躍を見せるものの、1996年に行われたミルマスカラスとのタイトル戦において禁断のブック破りを侵し、ルチャの世界から追われる。地下格闘技の世界に紛れ込む際、正体を隠すために現在のユニバーサルマスクとなる。2003年、地下におけるジャガーとの闘いにより右目を失明。失意のまま北アメリカからカナダカルガリーなど点々とするが、「オーディションプラス」をみてNANOSECONDに応募、正式メンバー[4]となる。
- 芽生(めい)
- 泉凪(いずな)
- 「蒼き核弾頭」青色担当。永遠のJDの称号を得たナノセカの麗しき元気印。デビュー時の金髪からイメージを一新したことにより人気が爆発、金髪は男ウケが悪いということを身をもって証明した。ボキャブラリーとアドリブ力と社交性が著しく欠如したナノセカにあって、思い切りの良いMCでステージを牽引。まだダンスや衣装作成など、ナノセカきってのオールラウンダーである。彼女のポジティブさとネガティブさの絶妙なコントラストは男性の感情を激しく揺さぶり、●●三年●しの異名を持つ。
ディスコグラフィ
配信EP
# | 発売日 | タイトル | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1st | 2025年1月16日 | THE FIRST SECOND | 1.僕らは何も持たず別々の航海にでた 2.Passing 3.CANDY FLOSS 4.トゥインクル 5.Always 6.CANDY FLOSS(Solo ver from Mei) |
- |
2nd | 2025年6月23日 | Days of the Rock!! | 1.Days of the Rock!! 2.LOST GENERATION 3.貪欲モンスター 4.はなとみつばち 5.Answer 6.君と遠くまで 7.SINCE 1985 8.拝啓 ステージの上から |
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主要ナノニマス一覧
参考文献
外部リンク
- NANOSECOND公式ウェブサイト
脚注
ナノ秒
(nano second から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 21:00 UTC 版)
ナノ秒 nanosecond |
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記号 | ns |
系 | 国際単位系 (SI) |
量 | 時間 |
定義 | 10−9 s |
ナノ秒(ナノびょう、nanosecond、記号: ns)は、10億分の1秒 (10−9 s, 1/1,000,000,000 s) に等しい時間の単位である。
「ナノ秒」という語は、SI接頭語「ナノ」とSI基本単位「秒」で構成されている。その記号は ns である。
1ナノ秒は1000ピコ秒および 1/1000 マイクロ秒に等しい。次のSI単位が1000倍大きいので、10−8 秒および10−7 秒のオーダーの時間は、通常、数十ナノ秒および数百ナノ秒として表現される。
この大きさの時間は、電気通信、パルスレーザー、電子工学の分野でよく使用される。ナノ秒で表される時間については時間の比較を参照。
歴史
一般に知られている別の初期の文献[2]によれば、最初に使用したのはグレース・ホッパーである。彼女は、非常に高速なコンピュータを構築するという最終的な問題を説明するために、長さ約1フィート[注 1]のワイヤーを配っていた[3]。光は1ナノ秒で約1フィート進む(真空中の場合。銅線の中では遅くなる)ので、この距離の半分の長さ(15センチメートル)で接続された部品で構築されたコンピュータは、部品にデータを送ってから応答が返るまで少なくとも1ナノ秒かかる。ホッパーの生涯で開発された解決策は、最初に集積回路、後にマルチコアプロセッサにつながった。
光速度
光は1ナノ秒の間に正確に29.9792458センチメートル進む。この値はフィート(正確に30.48センチメートル)に非常に近いことから、1ナノ秒のことを、光が1フィート進むのにかかる時間という意味でlight-foot(光フィート)と呼ぶことがある[4]。なお、光が1フィート進むのにかかる実際の時間は、約1.0167033621639674471063578257196ナノ秒である[5]。
符号位置
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
㎱ | U+33B1 |
- |
㎱ ㎱ |
ナノ秒 |
脚注
注釈
出典
- ^ George Gamow (1947). One Two Three... Infinity: Facts and Speculations of Science. New York: Viking. p. 77
- ^ “Grace Murray Hopper”. New Haven, CT: Yale University (1994年). 2017年8月25日閲覧。
- ^ “Grace Hopper - Nanoseconds”. YouTube (2012年1月25日). 2013年5月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ David Mermin (2009). It's About Time: Understanding Einstein's Relativity. Princeton, New Jersey: Princeton University Press. p. 22. ISBN 978-0-691-14127-5
- ^ Gamow, George (1961), One, Two, Three... Infinity: Facts & Speculations of Science (3rd ed.), Courier Dover Publications, p. 77, ISBN 0486256642 .
関連項目
- nano secondのページへのリンク