macOSのループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 15:23 UTC 版)
「イベントループ」の記事における「macOSのループ」の解説
macOSではスレッド毎に1つのCFRunLoopがあり、それに任意個のソース(イベント源)とオブザーバ(ハンドラ)を対応させることができる。そのループがメッセージのキューイングとディスパッチを行い、それを通してソースとオブザーバがやりとりする。 CocoaではCFRunLoopがNSRunLoopに抽象化されており、任意のメッセージをキューイングして任意のオブジェクトにディスパッチできる。
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