macOSでの非推奨化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 13:13 UTC 版)
「OpenGL」の記事における「macOSでの非推奨化」の解説
2018年6月5日、AppleはWWDC 2018でOpenGL/OpenCLの非推奨化を発表し、macOS Mojaveにおいて(サポートはまだ打ち切られないものの)OpenGL/OpenCLは非推奨APIとなった。macOSがネイティブにサポートするOpenGLのバージョンは4.1が最後となっている。 OpenGLの代替として推奨されているAPIはMetalであるが、MetalはVulkan同様、OpenGLよりもハードウェア層に近いローレベルAPIであり、アプリケーション開発向けというよりミドルウェア開発向けに位置する。
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macOSでの非推奨化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 15:23 UTC 版)
「OpenCL」の記事における「macOSでの非推奨化」の解説
2018年6月5日、AppleはWWDC 2018でOpenGL/OpenCLの非推奨化を発表し、macOS Mojaveにおいて(サポートはまだ打ち切られないものの)OpenGL/OpenCLは非推奨APIとなった。macOSがネイティブにサポートするOpenCLのバージョンは1.2が最後となっている。 OpenCLの代替として推奨されているAPIはMetalであり、コンピュートシェーダーをカーネルの記述に用いる。iOSではOpenCLはサポートされていないが、Metalを用いることでmacOS同様にGPGPUを実行することが可能となっている。
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