ハンドリング試験路
ステアリング、ハンドリング性能の評価、物理量特性計測)のために各種半径のコーナー、路面勾配、カント、路面形状が組み合わされた試験路をいう。コースは通常周囲路となっており、8の字に近い1周数百メートルの小規模のものから1周数キロメートルで各種のコーナー、へアピン、路面形状がウエット評価の設備などもある大規模なものまである。一般的に試験路は市場の道路が模擬されており、路面の幅は狭くラインどりの自由度は低い。コーナーには一般の水はけ勾配以上のパンクなどはなく、ガードレールの設置もないが、コースアウト時のセフティゾーンを完備しているものが多い。
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