goto文を使っていれば避けられたバグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:22 UTC 版)
「goto文」の記事における「goto文を使っていれば避けられたバグ」の解説
1990年1月15日に起きた、AT&Tの長距離電話網の停止 (crash) は、break文による脱出先の勘違いによるものであった。en:List of software bugs#Telecommunicationsも参照。 そもそもソフトウェアの制御パステストを十分に実施していなかったせいで不具合が発見されなかったことが障害につながったのだが、適切な名前のラベルを用意し、ループ脱出にgotoを使っていれば避けられたバグでもあった。
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