発火点
可燃物が空気中でしだいに加熱されて、ほかの火熱により点火されることなしに自ら発火して燃焼を開始する最低の温度を発火点と呼び、着火点または自然発火温度ともいう。通常、ほかの火炎などによって発火する最低温度である引火点より高い。内燃機関における燃焼では、自ら発火して燃焼を開始する現象を自発点火、あるいは自己点火と呼ぶ。
参照 自己着火発火点と同じ種類の言葉
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