catecholamineとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > catecholamineの意味・解説 

カテコールアミン【catecholamine】

読み方:かてこーるあみん

カテコールを分子内にもつ生体アミン総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布しホルモンあるいは神経伝達物質として働く。


カテコールアミン

【仮名】かてこーるあみん
原文】catecholamine

神経ホルモン神経細胞と他の細胞との間での信号伝達用いられる化学物質)の一種。カテコールアミンはストレスへの反応重要な物質である。分泌量が多くなると、血圧上昇することによって、頭痛発汗動悸胸痛不安などが生じる。カテコールアミンの例としては、ドパミン、エピネフリン(アドレナリン)、ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)などが挙げられる

カテコールアミン

(catecholamine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 09:04 UTC 版)

カテコールアミン英語:catecholamine)とは、一般にチロシンから誘導された、カテコールアミンを有する化学種である。レボドパや多くの神経伝達物質等(ドーパミンノルアドレナリンアドレナリン)及び関連薬物の基本骨格になっている。カテコラミンとも呼ばれる。




「カテコールアミン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「catecholamine」の関連用語

catecholamineのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



catecholamineのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカテコールアミン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS