Y1P-25,Y1A-11
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「P-30 (航空機)」の記事における「Y1P-25,Y1A-11」の解説
その後コンソリデーテッド社に雇用された当機の設計者であるロバート・J・ウッドは、Y1P-24を改良したコンソリデーテッド・モデル25という設計案を示し、Y1P-24計画続行を望んでいたアメリカ陸軍は1932年3月にモデル25をY1P-25として2機発注した (後にY1P-25、攻撃型Y1A-11各1機に変更) 。 12月に完成した機体は主翼を全金属製としたためYP-24と比べて重くなったが、新たに排気タービン過給器を搭載したため、テストでは10 %近く速度が向上した (Y1A-11には非搭載) 。しかし翌年1月のテスト中に両機とも空中分解事故を起して失われた。
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