X線撮影装置の開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 12:16 UTC 版)
世界初のX線撮影装置は、ドイツ帝国のシーメンスが開発に成功し、1898年に大日本帝国へ輸入されている。日本でも1909年に初の国産機を第三高等学校教授で理学博士の村岡範為馳(はんいち)が、島津製作所の全面協力で開発に成功している。『ダイアナ』と『ニューオーロラ』の2機種は、島津創業記念資料館に保存されており、実用的な安定性を誇っていた。
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