Xリーグ時代
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卒業後は松下電工(後のパナソニック電工、現パナソニック)に入社し、インパルスで競技生活を続ける。毎年X-WESTを制し、東京スーパーボウル(当時)に幾度と進むもその壁を越えられず、ライスボウル出場には届かなかった。近畿大出身のQB、高橋幸史の入部後は「ダブル高橋」と称され、期待されるが、なお日本一への道は険しかった。チームの強化策が実を結ぶのは2004年、鉄壁の守備陣にも支えられ、日本社会人選手権ジャパンXボウルではアサヒビールシルバースターを15-6で破り、チームとして9年ぶり4度目の社会人王者に返り咲く。続く新春3日、日本選手権第58回ライスボウルでは3連覇を狙う立命館大学パンサーズを26-7で下し、チームは10年振り2度目、自身は初の日本一となり、社会人チームによる4年ぶりの王座奪還に貢献した。2006年シーズンをもって引退。
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