VMCS(Virtual Machine Control Structure)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/14 08:09 UTC 版)
「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」の記事における「VMCS(Virtual Machine Control Structure)」の解説
仮想マシンモニタは、VMCSと呼ばれるデータ領域を利用し、各仮想マシンを制御する。VMX non-rootモードで動作していたCPUの状態の保存や読み出しをこの構造を利用して行う。ゲストOSを切り替える際のオーバーヘッドを軽減することができる。その他、仮想マシンを起動する命令や、再開する命令、VMXモードへ遷移・離脱する命令などが追加されている。
※この「VMCS(Virtual Machine Control Structure)」の解説は、「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」の解説の一部です。
「VMCS(Virtual Machine Control Structure)」を含む「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」の記事については、「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」の概要を参照ください。
- VMCSのページへのリンク