第十二書簡とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 第十二書簡の意味・解説 

第十二書簡

(Twelfth Letter から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/02 05:29 UTC 版)

書簡集 (プラトン) > 第十二書簡

第十二書簡』(だいじゅうにしょかん、: Ἐπιστολή ιβ': Epistula XII: Epistle XII, Twelfth Epistle, Twelfth Letter)は、プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ。偽作と考えられる[1]

紀元前388年から紀元前367年の間、すなわち第1回シケリア旅行から第2回シケリア旅行の間の期間、プラトンが友人であるイタリア半島南部ターラス市のピタゴラス学派の政治家アルキュタスから、資料の覚書を受け取り、それに対する感謝と自分側の覚書の送付について述べている、という体裁となっている。

内容

日本語訳

脚注

  1. ^ 『プラトン全集14』 岩波 p.225



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第十二書簡」の関連用語

第十二書簡のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第十二書簡のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第十二書簡 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS