トランスコバラミンとは? わかりやすく解説

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トランスコバラミン

(Transcobalamin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/04 06:01 UTC 版)

transcobalamin I (vitamin B12 binding protein, R binder family)
識別子
略号 TCN1
Entrez英語版 6947
HUGO 11652
OMIM 189905
RefSeq NM_001062
UniProt P20061
他のデータ
遺伝子座 Chr. 11 q11-q12
テンプレートを表示
transcobalamin II; macrocytic anemia
識別子
略号 TCN2
Entrez英語版 6948
HUGO 11653
OMIM 275350
RefSeq NM_000355
UniProt P20062
他のデータ
遺伝子座 Chr. 22 q11.2-qter
テンプレートを表示

トランスコバラミン: Transcobalamin)とは、コバラミンビタミンB12)と結び付く輸送タンパク質である。

食餌中のビタミンB12は、から分泌された内因子と結合して回腸から吸収される。吸収されたビタミンB12は、トランスコバラミンと結合して血液中を運搬され、主に肝臓に貯蔵されることとなる。

参考





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