チオールオキシダーゼとは? わかりやすく解説

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チオールオキシダーゼ

(Thiol oxidase から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/06/07 03:22 UTC 版)

チオールオキシダーゼ
識別子
EC番号 1.8.3.2
CAS登録番号 9029-39-4
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

チオールオキシダーゼ(thiol oxidase)は、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

4 R'C(R)SH + O2 2 R'C(R)S-S(R)CR' + 2 H2O

反応式の通り、この酵素の基質R'C(R)SHO2、生成物はR'C(R)S-S(R)CR'H2Oである。

組織名はthiol:oxygen oxidoreductaseで、別名にsulfhydryl oxidaseがある。

参考文献

  • AURBACH GD, JAKOBY WB (1962). “The multiple functions of thiooxidase”. J. Biol. Chem. 237: 565–8. PMID 13863296.
  • NEUFELD HA, GREEN LF, LATTERELL FM, WEINTRAUB RL (1958). “Thioxidase, a new sulfhydryl-oxidizing enzyme from Piricularia oryzae and Polyporus versicolor”. J. Biol. Chem. 232: 1093–9. PMID 13549489.



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