Thick stateless server architectureとは? わかりやすく解説

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Thick stateless server architecture

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 02:07 UTC 版)

シングルページアプリケーション」の記事における「Thick stateless server architecture」の解説

サーバ側では状態を持たずクライアントリクエストの際にページの状態を送る方法である。サーバはこのデータからページ再構築し、JSONJavaScriptといった必要なデータコード生成してクライアント返すこの方法はサーバに送るデータ大きくリクエストのたびにサーバ側でページ再構築するため計算資源多く必要である。一方でクライアントごとのページデータを持たないことから、セッション共有なしにAjaxリクエスト別のサーバ処理することが可能であり、スケールしやすいという利点がある。

※この「Thick stateless server architecture」の解説は、「シングルページアプリケーション」の解説の一部です。
「Thick stateless server architecture」を含む「シングルページアプリケーション」の記事については、「シングルページアプリケーション」の概要を参照ください。

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