Taq-i-Bustanとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Taq-i-Bustanの意味・解説 

ターク‐イ‐ブスターン【Taq-i-Bustan】


ターク・イ・ブスタン

(Taq-i-Bustan から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/08 08:46 UTC 版)

ターク・イ・ブスタン (Taqi-Bustan) はサーサーン朝ペルシャ時代の遺跡。イラン西部ケルマーンシャー近郊に位置し、1700年の風雨にもかかわらず巨大なレリーフ(浮き彫り)彫刻が威容を誇っている。レリーフは岩山に穿たれた石窟に彫られており、小石窟は4世紀シャープール3世 (在位383-388) 、大石窟は6~7世紀、ホスロー2世によって造営されたものである。保存状態のいい物にはアルダシール2世 (在位379-383) およびシャープール3世が神々から王権を授与される様子を描いた物もある。




「ターク・イ・ブスタン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Taq-i-Bustanのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Taq-i-Bustanのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのターク・イ・ブスタン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS