ターケークとは? わかりやすく解説

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ターケーク【Thakhek】

読み方:たーけーく

ラオス中部の町、カムワン県の県庁所在地タイとの国境となるメコン川沿いに位置し対岸ナコンパノムとの間を2011年完成した第3タイ‐ラオス友好橋が結ぶ。市街中心部のクーウォラウォン通り沿いには、フランス統治時代家並みが残る。郊外には、コンロー洞窟という同国最大規模洞窟がある。


ターケーク郡

(ターケーク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/27 03:23 UTC 版)

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座標: 北緯17度24分 東経104度48分 / 北緯17.400度 東経104.800度 / 17.400; 104.800

ターケーク郡

Thakhek
シーコータボーン大仏塔
ターケーク郡
位置
座標:北緯17度24分 東経104度48分 / 北緯17.400度 東経104.800度 / 17.400; 104.800
Country  ラオス
カムムアン県
人口
(2012)
 • 合計 85,000人
等時帯 UTC+7 (UTC+7)

ターケーク郡(ターケークぐん、ラオ語:ທ່າແຂກ)は、ラオス中南部のメコン川東岸の町で、カムムアン県の県庁所在地である。川を挟んで、向かい側のタイナコーンパノムと面する。

市内にはフランス植民地時代の建物が多く残る他、郊外には石灰岩でできた奇岩があちこちにみられ、いずれも風光明媚である。

交通

メコン川対岸のナコーンパノムへは、ラオス・タイ両国民向けの国境ゲートがあり船で渡ることができるが、外国人には開放されていない。

2009年より、ナコーンパノムとの間で第3タイ・ラオス友好橋の建設が行われ、2011年に完成した。 ナコーンパノムのほか、ヴィエンチャンサバナケットパクセーなどに向かうバスの便があり、こちらは外国人でも使用可能である。



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