肩甲下筋
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 21:55 UTC 版)
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肩甲下筋 | |
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Deep muscles of the chest and front of the arm, with the boundaries of the axilla.
(図中のSUBSCAPULARIS) |
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ラテン語 | musculus subscapularis |
英語 | Subscapularis muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
肩甲下窩・肩甲骨肋骨面
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上腕骨小結節・小結節稜
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頸横動脈、肩甲下動脈
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肩甲下神経(C5、C6)
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作用 | 肩の内旋 |
肩甲下筋(けんこうかきん)は、上肢帯の筋である。肩甲骨の肩甲下窩・肩甲骨肋骨面から起始し、筋束は三角形に集まって外方へ向かい、肩関節の前を出て上腕骨小結節・小結節稜に停止する。作用は、肩関節の内旋・水平屈曲。多少内転する。神経は、肩甲下神経C5・C6。
棘上筋、棘下筋、小円筋と共に回旋筋腱板(ローテーターカフ)を形成している。
参考文献
この記事にはパブリックドメインであるグレイの解剖学第20版(1918年)440ページ本文が含まれています。
関連項目
肩甲下筋と同じ種類の言葉
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