SourceForge Enterpriseとは? わかりやすく解説

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SourceForge Enterprise

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 16:05 UTC 版)

TeamForge
開発元 コラブネット
種別 バージョン管理およびソフトウェア開発管理システム
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト http://www.collab.net/products/sfee
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TeamForge は、協働型バージョン管理ソフトウェア開発管理システムである。各種ソフトウェア開発サービスのフロントエンドを提供し、PostgreSQLSubversionといったFLOSSアプリケーションを統合している。かつては、SourceForge Enterpriseという名称だった。

元々は、SourceForge.netで採用されていたシステム自体がオープンソースだったが、v2.5をフォークする形でv3.0から商用化され、プロプライエタリ・ソフトウェアの SourceForge Enterprise Edition という製品になった。元のv2.0のコードベースから、GNUプロジェクトによって Savannah としてフォークされた。また、元々SorceForge.netを開発していた一部のプログラマらが v2.5コードをベースにGForge という別のフォークを立ち上げている。v4.0からは、完全にJavaベースのシステムにスクラッチから書き直され、元々のSourceForge.netに由来するコードは無くなっている。v5.2より、SourceForgeという名称も外されている。

元はSourceForge社が販売していたが、2007年4月24日コラブネットに、商用版のソフトウェア事業が売却された[1]

元々の出自であるSourceForge.netは、現在もSourceForge社が運営し、日本版のSourceForge.JPOSDN株式会社が運営している。

脚注

  1. ^ Darryl K. Taft (2007年4月24日). “CollabNet Acquires SourceForge”. 2007年4月29日閲覧。

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