Sect.2の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 17:00 UTC 版)
「アフリカの太陽」の記事における「Sect.2の登場人物」の解説
野中麗子(のなか れいこ) Sect.2での九鬼の恋人。アフリカの民芸品として買った像が実は暗黒神ビ・ホーであったがために、次第にビ・ホーの意思に捕らわれ、自身に邪魔な人間を呪文で次々に殺してゆく(真之介はゴルの戦士であったため呪文は効かなかったようだ)。ビ・ホーはバプーと同等の力を持っていながらそれを隠していたため、バプーは目の前に現れた麗子が力を使うまでビ・ホーが憑いていると判明しなかった。バプーはビ・ホーを麗子ごと排除しようとしたが、ビ・ホーはすぐさま(麗子と肉体関係を持っていた)山倉涼次(やまくら りょうじ)に憑依したため、犬死にとなった。 真之介の友人達 マージャン仲間である米原(よねはら)と井沢誠(いざわ まこと)は、ひそかに麗子に好意を持っていたが、麗子は山倉に惚れて肉体関係を持っていたため(ビ・ホーの意思で)邪魔なものとして“排除”された。河村秋子(かわむら あきこ)と坂田美穂(さかた みほ)は山倉に思いを寄せていたために、やはり麗子によって殺された。麗子の死後は山倉に憑依したビ・ホーだったが、麗子の恋人だった真之介の逆上で頭を殴られ死亡。この件の終了でバプーの元にビ・ホーの像が還り、とりあえず憑依される者もいなくなった。劇中では語られていないが、麗子が真之介の前で呪文を唱えているので、山倉と付き合うため真之介も殺そうとしていた節がある。
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