Sect.1の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 17:00 UTC 版)
「アフリカの太陽」の記事における「Sect.1の登場人物」の解説
下村 栄(しもむら えい) 通称「イースト・ボンバー(略称ボンバー)」。手榴弾をメインに扱うスキンヘッドの傭兵稼業屋で、朽木とFNLAで出会ってからは行動を共にしている。陽気な性格で女好きだが、素手で首を捻り殺傷するなど戦闘能力は高い。朽木以外に本名を教えていない戦場の中で、関係を持ったラルウには本名を語った。そのラルウが目の前で射殺されたことで逆上、銃弾を受けながらも(朽木に巧妙にサインを送りながら)ヴィッキィに抱きつき、朽木・バプー・ノオマ・チャクヤを逃がし自らピンを抜いた手榴弾でヴィッキィもろとも爆死した。 ヴィッキイ・ロウランド アメリカの宝石店従業員で、なんでも言うことを聞く宝石店経営者のマーシュと、そのアルバイトのジャックを引き連れてナミビアに向かっていた。彼女は黄金のドプティ像を手に入れるため、謎の組織が太陽神バプーの像から抜いたダイヤ“アフリカの太陽”をサンプルに送ってもらった後、像とダイヤの買い付け金を持って謎の組織と接触する予定だったが、謎の組織は彼女を裏切って飛行機ごと墜落させて金とダイヤを接収しようとした。しかし朽木、ボンバーとカーラの活躍で謎の組織は壊滅しドプティを取り返したため、今度は朽木達に手のひらを返す形で像と宝石を手に入れようとした。最後はラルウを殺され逆上したボンバーの爆死に巻き込まれ死亡、持っていた“アフリカの太陽”もバプー達の元に帰った。
※この「Sect.1の登場人物」の解説は、「アフリカの太陽」の解説の一部です。
「Sect.1の登場人物」を含む「アフリカの太陽」の記事については、「アフリカの太陽」の概要を参照ください。
- Sect.1の登場人物のページへのリンク