STOMA

デジタル大辞泉

ストーマ【(ギリシャ)stoma】

読み方：すとーま

《小孔の意》人工肛門(こうもん)・人工膀胱(ぼうこう)。

生物学用語辞典

気孔

英訳・(英)同義/類義語：stoma, stomata

植物の組織で葉の表面に存在する気体の出入り口で、２個の孔辺細胞で形成される。

「生物学用語辞典」の他の用語

個体の器官や組織など：

機械組織  歯舌  毛  気孔  気泡体  気管  気管小支

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ストーマ、瘻、小孔

【仮名】すとーま
【原文】stoma

手術によって作られた体内から体外に通じる孔のこと。

オストミー用語集

ストーマ（Stoma）

手術によって便や尿を排泄するために腹壁に造設された排泄孔のことをいい、消化管ストーマと尿路ストーマがある。消化管ストーマをコロストミーまたはイレオストミーといい、尿路ストーマを総称してウロストミーという。
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オストメイトの間では人工肛門や人工膀胱という用語の代わりに、ストーマという言い方をするのが慣習となっている。