S.M散とは? わかりやすく解説

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S・M散

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 08:12 UTC 版)

S・M散(エスエムさん)は、胃腸薬健胃消化薬のひとつで、消化薬制酸薬、また生薬を配合している。後にS・M配合散に改名。生薬はカンゾウオウレンケイヒウイキョウなど。第一三共エスファ、のちにアルフレッサファーマが処方用の胃腸薬として製造販売している。


  1. ^ a b 太田胃酸・星胃腸薬・AM散 今は昔 売薬歴史シリーズ2 (おくすり博物館)”. 北多摩薬剤師会. 2022年7月29日閲覧。
  2. ^ a b c 平松さやか「健胃薬の食塩含有量について」(PDF)『鹿児島市医報』第52巻第6号、2013年、13頁。 
  3. ^ a b 総合健胃薬の解説 処方薬事典”. 日経メディカル. 2022年7月29日閲覧。
  4. ^ 尾島英知、宮本潤一「消化酵素配合剤 (S・M散) 服用を契機にポリファーマシーを伴った機能性ディスペプシアが寛解できた一例」『日本臨床内科医会会誌』第33巻第3号、2018年、S122。 
  5. ^ a b c インタビューフォーム 2019.
  6. ^ 医療事故を防止するための医薬品の表示事項および販売名の取扱いについて (医薬発第935号)』(PDF)(レポート)厚生省、2009年9月19日https://www.pmda.go.jp/files/000144004.pdf2022年7月29日閲覧 
  7. ^ つくしA・M配合酸 医薬品インタビューフォーム 2019年4月改訂(第4版)』(PDF)(レポート)2012年12月http://image.packageinsert.jp/pdf.php?mode=1&yjcode=2339266B1020  2012年12月初版
  8. ^ つくしA・M酸 医薬品インタビューフォーム 2010年6月(第3版)』(PDF)(レポート)2010年6月http://qws-data.qlife.jp/meds/interview/2339187B1023/  2010年6月第3版


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