Rifle 7.62mm 2A(Ishapore 2A)シリーズ - 最後のリー・エンフィールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:20 UTC 版)
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詳細は「イシャポール 2A小銃」を参照 中印国境紛争直後の1962年にインドにあるイシャポール造兵廠(Ishapore Rifle Factory in India)で、Rifle 7.62mm 2AまたはIshapore 2Aとして知られる、SMLE Mk III*を元に7.62mm NATO弾を使えるように設計し直された新しいタイプのリー・エンフィールド小銃が作られた。 外見はオリジナルSMLE Mk III*そっくりだが、オリジナルより四角い12発入りの弾倉を備えている点が異なっている。 1965年からは照門の設定できる距離を2000mから800mにした上に、2Aでは12発入りだった弾倉をオリジナルと同じ10発入りに戻したRifle 7.62mm 2A1が生産されている。照門・弾倉の違い以外に2Aと2A1の違いは無い。
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