ラファーガ
強く吹く風という意味のスペイン語。1993年10月に発売を開始したが、一代で終わった。2代目アスコットのボディを使った双生児車で、同時期に誕生した。エンジン・バリエーションもアスコットと同じ。外観上の違いはごく少なく、ラジエーターグリルのパターンと、Hマークの位置くらいだった。
95年6月マイナーチェンジ。アスコットと同様、2.0CS・クルージングスポーツを新設した。シリーズ初のスポーティ車で、ATのギヤ比やサスペンションをチューニングし、外観も専用のフロントグリルやハイウイングリヤスポイラーなどで武装、他モデルと差別化をはかった。このモデルの追加によりスポーティとラグジュアリーの2シリーズに分化した。既存モデルもフロントグリルのデザインを変えた。
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