RTコンポーネントのサービスポートとは? わかりやすく解説

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RTコンポーネントのサービスポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:28 UTC 版)

OpenRTM-aist」の記事における「RTコンポーネントのサービスポート」の解説

サービスポートとは、データポート規定されるようなデータ通信限らないフレキシブルな通信が可能となっている。サービスポートでは、CORBA仕組み応用してサービス利用するRTC側から特定のリクエストに関して結果返り値として返却することが可能である。またデータの送受信伴わない、たとえば状態遷移命令のような仕組み提供することも可能である。 この機能を使うためには、サービスポートインターフェース規定するIDL記述する必要があり、ほとんどCORBA技術直接応用した形での開発可能になっている。

※この「RTコンポーネントのサービスポート」の解説は、「OpenRTM-aist」の解説の一部です。
「RTコンポーネントのサービスポート」を含む「OpenRTM-aist」の記事については、「OpenRTM-aist」の概要を参照ください。

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