Q シリーズへの改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 01:26 UTC 版)
「デ・ハビランド・カナダ DHC-8」の記事における「Q シリーズへの改良」の解説
ボンバルディア Q シリーズ エア・ベルリン ボンバルディアQ400 用途:旅客機 分類:リージョナル・ターボプロップ小型機 製造者:ボンバルディア・エアロスペース 運用者Flybe 琉球エアーコミューター ホライゾン エアバルチック ANAウイングス その他 生産数:330機 生産開始:1996年 運用状況:現役(日本国内・北米大陸各地路線・欧州シェンゲン圏路線など) ユニットコスト約1300万USドル (Q200) 約1700万USドル (Q300) 約2700万USドル (Q400) 表示 ボンバルディア ダッシュ8(Bombardier “Dash 8”)は、DHC-8を基にボンバルディア・エアロスペースが改良および生産した派生型であり、1996年第二四半期以降に生産が開始された。 静音製新世代改良機Qシリーズ「Quiet」で最も大きな機体、正式型名Q400であるが、この機体を記述するに当たってDHC-8-400や、Qを付加してDHC-8-Q400とされる場合が日本国内外を問わずよく見かける。これらについては姉妹機であるQ300やQ200でも同様である。2016年には貨物容量増加型改良機Q400CCが生産開始された。DHC-Q400CCとして日本の琉球エアーコミューターがローンチカスタマーとなった。現在製造されているのはQ400のみ。
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