KE・AH‐詩篇69‐とは? わかりやすく解説

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KE・AH‐詩篇69‐

(Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 00:52 UTC 版)

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ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐
ミニストリースタジオ・アルバム
リリース
録音 1991年 - 1992年
ジャンル インダストリアル・メタル
時間
レーベル サイアー・レコード
プロデュース ハイポ・ラクサ (アル・ジュールゲンセン)、エルメス・パン (ポール・バーカー)
ミニストリー アルバム 年表
ザ・マインド・イズ・ア・テリブル・シング・トゥ・テイスト
1989年
ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐
(1992年)
フィルス・ピッグ
1996年
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ΚΕΦΑΛΗΞΘ‐詩篇69‐[1] (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs)は、ミニストリー1992年7月に発表した5作目のアルバムである。 サイアー・レコードからリリースされた。

解説

一般的にミニストリーの代表作とされている。『ザ・ランド・オブ・レイプ・アンド・ハニー』以降、ヘヴィメタルに接近してきた集大成とも呼べる作品で、アップテンポなスラッシュメタル風の曲が増えた。 「ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド」にはゲスト・ボーカルとしてバットホール・サーファーズのボーカリストであるギビー・ハインズが参加している。

「N.W.O.」、「ジャスト・ワン・フィックス」、「ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド」がシングルカットされた。

収録曲

  1. N.W.O. - "N.W.O." - 5:31
  2. ジャスト・ワン・フィックス - "Just One Fix" - 5:11
  3. T.V.II - "TV II" - 3:04
  4. ヒーロー - "Hero" - 4:13
  5. ジーザス・ビルト・マイ・ホットロッド - "Jesus Built My Hotrod" - 4:51
  6. スケアクロウ - "Scarecrow" - 8:21
  7. 詩篇69 - "Psalm 69" - 5:29
  8. 消耗 - "Corrosion" - 4:56
  9. グレース - "Grace" - 3:05

参加ミュージシャン

  • アル・ジュールゲンセン (Alain David Jourgensen) – ボーカルギターキーボードプロダクション
  • ポール・バーカー (Paul Barker) – ベースギター、プログラミング、ボーカル、プロダクション
  • ウィリアム・リーフリン (William Rieflin) – ドラム
  • マイク・スカシア (Mike Scaccia) – ギター
  • ギビー・ハインズ (Gibby Haynes) – ボーカル (#5)
  • Michael Balch – キーボード、プログラミング
  • Howie Beno – プログラミング
  • Louis Svitek – ギター
  • Jeff "Critter" Newell –エンジニアリング
  • Paul Manno – エンジニアリング

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 原題に記号が使用されている関係から、邦題は「KE・AH‐詩篇69‐」という表記が見受けられる。また、タイトルはアレイスター・クロウリーの『嘘の書』に由来する。



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