Project Seven
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 09:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Project Seven | ||
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著者 | 七瀬晶 | |
発行日 | 2005年9月30日 | |
発行元 | アルファポリス | |
ジャンル | サイエンス・フィクション | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 468 | |
コード | ISBN 4-434-06732-X | |
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『Project Seven』(プロジェクトセブン)は、七瀬晶のSF小説。当初はインターネット上のメールマガジンで配信されていた。
概要
日常のあらゆる場面でIT化が進む近未来社会で起こるサイバーテロを描いている。
2004年にアルファポリスが主催する出版支援サービス「ドリームブッククラブ」にエントリし、2005年9月に出版された。
あらすじ
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登場人物
- 望月 奈々
- 女子高生ハッカー。
- 藤田 譲
- WSソリューション社でエクセレントアイディア(EI)と呼ばれるプログラミング言語を開発しているプログラマ。
- デヴィン・ルーセント
- オペレーティングシステム「S/OS」を開発した伝説的なハッカー。
評価
風野春樹は、S-Fマガジン誌上で、インターネット黎明期の熱気を感じさせるとしながらも、登場人物の思考が幼く感じると述べている[1]。
書誌情報
- 単行本『Project Seven』
- 2005年9月30日発行、ISBN 4-434-06732-X
- アルファポリス文庫『Project Seven』
- 2007年10月15日発行、ISBN 978-4-434-11092-4
脚注
外部リンク
- Project Seven トップページ - 七瀬晶公式サイト
- Project Sevenのページへのリンク