Photoresistとは? わかりやすく解説

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フォトレジスト【photoresist】

読み方:ふぉとれじすと

光・紫外線などを光源とするレジストIC回路LSI回路プリント配線などの作製用いられる光レジスト


フォトレジスト

(Photoresist から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 17:52 UTC 版)

フォトレジスト英語:photoresist)とは、フォトリソグラフィにおいて使用される、光や電子線等によって溶解性などの物性が変化する組成物である。物質の表面に塗布され、後に続くエッチングなどの処理から物質表面を保護することから、「レジスト」 (resist) の名がある。しかしながら、現在では、感光性を有し、画像様露光・現像によりパターニングを行って表面に画像層を形成することができる物質であればフォトレジストと呼ばれ、必ずしも保護の働きがあるとは限らない。


  1. ^ 駒野博司, 「フォトリソグラフィ (1)」『表面技術』 46巻 9号 1995年 p.778-783, doi:10.4139/sfj.46.778
  2. ^ サムスン半導体もLGバッテリーも…日本製の素材・装置がなければ生産ストップ”. 朝鮮日報 (2022年2月13日). 2022年2月13日閲覧。


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