PeerJ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 02:42 UTC 版)
「オープンアクセスジャーナル」の記事における「PeerJ」の解説
PLoS のピーター・ビンフィールドは2012年5月18日に PLoS を去り、新しいオープンアクセスジャーナル PeerJ(英語版) を2013年2月12日に創刊した。論文の掲載に APC を支払うのではなく、299ドルの会費を支払えば、APC 無しで無制限に投稿が可能になるという点が注目された。研究者の所属機関が料金を負担するモデルである PeerJ 機関版も存在する。また、査読者と著者が同意すれば査読プロセスを公開することを行っており、査読の公正性、透明化につながると見られている。
※この「PeerJ」の解説は、「オープンアクセスジャーナル」の解説の一部です。
「PeerJ」を含む「オープンアクセスジャーナル」の記事については、「オープンアクセスジャーナル」の概要を参照ください。
- PeerJのページへのリンク