Part IV ぬれぎぬ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 10:25 UTC 版)
「大地の顔役バギ」の記事における「Part IV ぬれぎぬ」の解説
バギの縄張りに雌ジャガーのジゴが人間に追い立てられてきた。ジゴを追ってきた人間をバギは手下のジャガーに襲わせる。 バギは上品で別嬪で「おふくろのように」いい匂いのするジゴを愛するようになり、両想いとなった彼女と結婚を考える。 取引の時間になり、現れた麻理夫は学校を襲って18人の子供を食い殺したのがバギだと思って倒そうとするが、無抵抗な子供を殺した事のないのを誇りとするバギは、証拠の毛は自分のものではないと冤罪を主張した。 真犯人はジゴだった。空腹だった彼女は学校を襲い、金も食べ物と間違えて飲み込んでしまったという。バギはジゴの喉を噛み切って殺し、死骸を麻理夫に差し出した。
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