ビルビン酸脱炭酸酵素
ピルビン酸デカルボキシラーゼ
(PYRUVATE DECARBOXYLASE から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/11/20 09:52 UTC 版)
ピルビン酸デカルボキシラーゼ（pyruvate decarboxylase, PDC）は、ピルビン酸から二酸化炭素を遊離させアセトアルデヒドを得る反応を触媒する除去付加酵素である。酵母などの行うエタノール発酵に関わっている。ピルビン酸以外にもα-ケト酸であれば基質とすることができ、組織名は2-oxo-acid carboxy-lyase (aldehyde-forming)である。
- ^ “Catalytic centers in the thiamin diphosphate dependent enzyme pyruvate decarboxylase at 2.4-A resolution”. Biochemistry 32 (24): 6165–70. (June 1993). doi:10.1021/bi00075a008. PMID 8512926.
[続きの解説]
「ピルビン酸デカルボキシラーゼ」の続きの解説一覧
- 1 ピルビン酸デカルボキシラーゼとは
- 2 ピルビン酸デカルボキシラーゼの概要
- PYRUVATE DECARBOXYLASEのページへのリンク
