PLL-QPSK
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 18:05 UTC 版)
π/4シフトQPSKをPLLに入力し、定振幅化したもので、結果的に作られる変調信号は4値FMやπ/4シフトQPSKと類似しており、復調互換性を持たせることもできる。完全に定振幅化されているので、C級増幅器を使ってもスペクトラムは変化しない。1979年、松下通信工業の本間光一 (現東海大学教授) らによって開発された。警察無線機で使われている。
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