P-MR112F
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 04:55 UTC 版)
「いすゞ・ジャーニーQ」の記事における「P-MR112F」の解説
昭和58年排出ガス規制(P-代)に対応し、1984年にモデルチェンジ。エンジン出力を増強し、型式がP-MR112Fとなる。車体はDBR370とほぼ同様であったが、リアウインドウが大型化された。しかし、わずか2年でモデルチェンジされたこともあり、このモデルの販売台数は少ない。 このモデルの採用例として、京浜急行電鉄(現:京浜急行バス)が旧羽田空港駅と空港ターミナルを結ぶ連絡バス輸送を開始した際に、専用車として1984年にP-MR112Fを導入している。しかし1扉だったことから、1988年には前後2扉のP-MR112Dを導入し、短期間で代替された(京浜急行バス#小型車を参照)。
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