Ober_Eatsとは? わかりやすく解説

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Ober Eats

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/21 09:21 UTC 版)

Ober Eats
タッグチーム
リーダー なし
メンバー 上福ゆき
上原わかな
名称
  • Ober Eats
デビュー 2025年
団体 東京女子プロレス

Ober Eats(オーバーイーツ)は、東京女子プロレス所属のプロレスラー上福ゆき上原わかなによるタッグチーム。

来歴

上福ゆき上原わかなのデビュー後、組んだり対戦する機会は何度もあったが、上原が上福を推しの選手と意識し、タッグを組みたいと団体にアピールするほどであった[1]のに対し、上福は上原のことを当初「自身の好きなタイプではない」と認識しており、特にタッグチームに発展することは無かった[2]。しかし、2024年11月のアメリカ遠征の宿泊先で同じ部屋になり、共に行動してたくさん話し込んだのをきっかけに互いに近い存在になる[2]

2025年に入り、第5回"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントに上福と上原が組んで出場。準決勝でぽむペイラー(マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ)に敗れて優勝戦進出はのがしたが[3]、初戦のでいじーもんきー鈴芽&遠藤有栖)戦で上原が遠藤からギブアップを奪う殊勲の勝利をあげた[4]

初めてプリンセスタッグ王座の挑戦の機会を得たのは、2025年3月22日ラジアントホール大会。この日、王者チームの享楽共鳴中島翔子&ハイパーミサヲ)が出場して勝利を飾ったセミファイナルの試合後に、上福と上原がリングインして王座挑戦を表明した[5]。当時はまだ両者のタッグチームの名称がなく、リング上では中島とミサヲにこの点を突かれて挑戦を拒否され、即席で考えたチーム名もしっくりこなかったため一旦引き下がるが、世界各地で展開されているオンラインフード注文・配達プラットフォームをもじった「Ober Eats」というチーム名を考案し、バックステージでコメントを出していた享楽共鳴に再度表明をしたところ挑戦が認められた[5]。両チームによるタイトルマッチは4月18日ラスベガス大会で行われたが、上原が中島のダイビング・セントーンを受けて3カウントを取られてしまい王座獲得はならなかった[6]

初挑戦から約4ヶ月後の8月23日後楽園ホール大会での8人タッグマッチで上原がミサヲからジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。試合後に享楽共鳴に対してプリンセタッグ王座の再挑戦を表明したところ、王者チームは直接フォールを取られたことから受諾、ふたたびチャンスを得る[7]。上原がミサヲのドラゴンスレイヤー[注釈 1]を受けた際に歯を3本折る怪我を負い[8]、上福もアメリカで中島のMLW世界女子フェザー級王座に挑戦して敗れる[9]など、前哨戦は王者チームのペースで進んだ。しかし、9月20日大田区総合体育館大会「WRESTLE PRINCESS VI」で行われた選手権試合では、上原がミサヲをおさえて分断させている間に、上福が中島に対してコーナートップからのダイビング・フェイマサーを繰り出して3カウントを奪い、王座奪取に成功した[10][注釈 2]

Ober Eatsは2025年末まで王座を譲ること無く2026年を迎え、1月4日の後楽園ホール大会で春雷烈火!!プリズムグリード(愛野ユキ&風城ハル)を相手に防衛に成功した[13]ことで、2度目のエントリーとなった第6回"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントは現役王者チームとして臨むことになった。抽選で2回戦からの登場となったOber Eatsは、初戦で荒井優希&芦田美歩を破り[14]、準決勝では前年のトーナメントで敗れたぽむペイラーから勝利[15]2月14日の決勝戦で瑞希&高見汐珠を破り、東京女子プロレスのシングルタッグの両トーナメントを通じて初めて、現役王者のままでのトーナメント制覇を達成した[16]

獲得タイトル

脚注

注釈

  1. ^ レインメーカーの要領で至近距離から放つジャンピング・ニーバット。
  2. ^ 個人としては、上福は7度目の挑戦で初のプリンセタッグ王座獲得[11]。上原は初のタイトル獲得で、プリンセスタッグ王座挑戦は3度目[12]

出典

  1. ^ 小島和宏「デジタル写真集も反響、上原わかなが語る人生を変えた出会い「プロレス挑戦を決めたあの日を超えて」」『ENTAME next』2025年9月18日。2025年9月27日閲覧。
  2. ^ a b 橋場了吾「すっぴんも晒すクールビューティー・上福ゆき、プロレスラーとして「等身大の“リアル”を届けていい」」『ENCOUNT』株式会社Creative2、2025年9月13日。2025年9月27日閲覧。
  3. ^ 【東京女子】上福ゆき&上原わかな美女タッグは継続「優勝の前に海老名市か藤沢市の仕事取ろう」」『日刊スポーツ』2025年1月25日。2025年9月27日閲覧。
  4. ^ 【東京女子】上福ゆき&上原わかな、前年覇者でいじーもんきー撃破「次は誰?雑魚じゃん」」『日刊スポーツ』2025年1月18日。2025年9月27日閲覧。
  5. ^ a b 【東京女子】新タッグ王者”享楽共鳴”に上福ゆき&上原わかなの”Ober Eats(オーバーイーツ)”が挑戦表明!ラスベガス大会でのタイトルマッチが決定!」『プロレスTODAY』2025年3月23日。2025年9月27日閲覧。
  6. ^ 【東京女子】鈴芽がインター王座V3、享楽共鳴は初防衛、渡辺未詩は戴冠ならず/全成績」『日刊スポーツ』2025年4月19日。2025年9月27日閲覧。
  7. ^ 【東京女子】上福ゆき&上原わかなのOberEatsが9・20大田区で享楽共鳴の持つプリンセスタッグ王座に再挑戦!」『プロレスTODAY』2025年8月24日。2025年9月27日閲覧。
  8. ^ ”太もも59cm”の美女レスラー上原わかな、歯が3本破損も「ベルト獲る!」」『eFight』株式会社ヨシクラデザイン、2025年9月12日。2025年9月27日閲覧。
  9. ^ “MLW Fightland Results (9/13): Matt Riddle vs. Donovan Dijak”. Fightful (Fightful Inc.). (2025年9月13日). https://www.fightful.com/wrestling/mlw-fightland-results-9-13-matt-riddle-vs-donovan-dijak/ 2025年9月27日閲覧。 
  10. ^ 【東京女子】上福ゆき&上原わかなが享楽共鳴を倒し初戴冠、上福は「偉い人!」と所属契約直訴」『日刊スポーツ』2025年9月20日。2025年9月27日閲覧。
  11. ^ Kreikenbohm, Philip. “Yuki Kamifuku » Matches”. Cagematch.net. 2025年9月27日閲覧。
  12. ^ Kreikenbohm, Philip. “Wakana Uehara » Matches”. Cagematch.net. 2025年9月27日閲覧。
  13. ^ 【東京女子】Ober Eatsがタッグ王座V3 上原わかな「今年はずっとベルトを守る」」『日刊スポーツ』株式会社日刊スポーツNEWS、2026年1月5日。2026年2月14日閲覧。
  14. ^ 【東京女子】上福ゆき&上原わかなが荒井優希&芦田美歩を破り、タッグTベスト4進出!「Ober Eatsが優勝をお届けします!」」『プロレスTODAY』株式会社リアルクロス、2026年1月26日。2026年2月14日閲覧。
  15. ^ 【東京女子】オーバーイーツ、ぽむペイラー下し決勝へ「AIにない感動的な試合をお届けします」」『日刊スポーツ』株式会社日刊スポーツNEWS、2026年1月31日。2026年2月14日閲覧。
  16. ^ 【東京女子】オーバーイーツ上福&上原がタッグT初優勝 次期挑戦者にセレブたちを逆指名」『東京スポーツ』株式会社東京スポーツ新聞社、2026年2月14日。2026年2月14日閲覧。



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